こんにちは!フラット7いせさきです!
今回はちょっとだけ難しいですけど、とても為になる重要なお話なので
ぜひ最後まで読んでください。
今年、2020年1月に保険料の改定が行われ、自動車損害保険料(任意保険料)が各社一斉に値上がりしました。
保険を使っていないのに保険料が上がった方は多いのではないでしょうか。
事故にあったり、契約内容を変えたりして保険料が上がってしまうのは
わかりますが、保険会社が勝手に「保険料高くしまーす」って言って上られるのは
納得いきませんよね?
ごく稀に「下げまーす」と言って保険料が下がることもあるけど、保険料値上がりの要因の一つ
であるドライバーの高齢化が今後ますます進みますので、
更なる値上げが見込まれると言えます。
さて、ちょこっと保険についておさらい、または、理解しなくてはならないのが「等級制度」です。
“『自動車保険(任意保険)の「等級」とは、一般的にノンフリート等級別料率制度で保険料の割増引率を定めるための区分のことを指します。
ノンフリート等級別料率制度とは、ノンフリート契約における契約者間の保険料負担の公平性を確保するための制度のことです。自動車保険では、契約者が所有または使用する自動車の総台数が9台以下の契約のことを「ノンフリート契約」、10台以上の契約のことを「フリート契約」といい、個人の方は基本的にノンフリート契約の自動車保険に加入します。』”
つまり、保険を使わなければ保険料が下がり、
保険を使ってしまいますと次の更新から保険料が上がると言うことです。
例えば:現在ご自身の「等級」が10等級だとして、更新が2ヶ月後だとします。
そこで、事故にあってしまい、車両保険を使ってお車を修理した場合、
等級が10等級から7等級に下がります。割引率は45%割引から20%割引に下がり、
2ヶ月後の更新から、保険料が上ります。
逆に、保険を使っていなければ、(または、保険を使ったこととしてカウントされない
「ノーカウント事故」)等級は1つ上り、10等級から11等級になり
割引率は47%割引になりますので、2ヶ月後の更新から保険料が下がります。
「えっ?7等級は30%割引じゃないの?」。そう思いますよね。上の表を見ますと確かに
無事故の場合7等級の割引率は確かに30%割引ですが
事故などにあって保険を使いますと「事故あり」になりますので割引率が下がってしまいます。
しかも、3等級下がるような事故の場合、3年間は「事故あり」の割引率になりますので
3年間は我慢して耐え抜かなくてはなりません。
このような事故のことを「3等級ダウン事故」と言います。
「3等級ダウン事故」については以下をソニー損保ウェブサイトから一部抜粋しました。
また、1等級しか下がらない「1等級ダウン事故」もあります。この場合1年間「事故あり」の割引率になります。(同抜粋元)
もちろん、等級が下がらない場合の「ノーカウント事故」も存在しますので、
ここまで読んでいただき、理解していただけましたでしょうか?
1.保険料は改定があると保険料が上る(稀に下がることもある)
2.事故にあって保険を使ってしまいますと上がる(事故にあって実費で修理代を払えば下がる)
この2点を踏まえた上で、今回最もお伝えしたいのが、リース契約時に同時加入できる
「フラット7自動車保険」なら、リース契約期間中の事故や改定があったとしても
契約期間中の保険料をリースの中に含めることで
なぜかと言うと、期間中の保険料は “使用されない” 仮定で計算され
保険会社にリース会社が一括で支払って、リース料の中に含めるからです。
リース契約者は月々のリース料を支払うだけ!
もちろん、一般車両保険の契約になりますので
他の車との衝突、自損事故(自爆)はもちろん、盗難やいたずら、火災や台風などの時も保証されますので、
例えばお車をぶつけられたり、いたずらをされたり、家の門にガリガリっと傷つけしまったりして保険で修理しても
契約期間中は保険料が上らないのです!
等級が高い方は現在の保険の等級も引き継げますし、
免許取立ての初心者も「保険は使われなくて、等級が下がっていく」
想定の保険料で保険料が計算されますので
将来の割引の恩恵を今使うことができます!
また、リース契約の場合、お車が 全損 になってしまった場合はの「リース契約の中途解約」は
「フラット7自動車保険」からお支払れますので修理の時も全損の時も
なかなかわかりにくくて、説明不足な部分が多々あると思いますが
少しでも興味を持っていただけたら是非店頭にてお確かめください!
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